「多元化する世界」を俯瞰する視座が学べます。国際情勢、外国人問題等に関して「投票前」にお薦めです。
【目次】
第1部 万能カギとしての「4行モデル」
【基本モデル】
〇〇文明の人びとの、行動様式
(1)まず、自己主張する。
(2)相手も、自己主張している。
(3)このままだと、紛争になる。
(4)〇〇〇〇なので、紛争が回避できる。
第1章 世界はどのように多元的なのか→「(4)〇〇〇〇なので」が、
第2章 4行でわかる、キリスト教世界→法律があるので、解決する
第3章 4行でわかる、イスラム教世界→イスラム法があるので、解決する
第4章 4行でわかる、ヒンドゥー教世界→でも、人びとは別々の法則に従っているので、紛争にならない
第5章 4行でわかる、儒教世界→順番があるので、紛争は回避できる
第6章 4行でわかる、日本社会→※(1)自己主張する前に、まず相手の様子を見る
第2部 「4行モデル」で国際社会を読み解く
第7章 米中衝突の深層 ※腑に落ちます(白眉)
〇アメリカは、ふつうの国家ではない
・ユナイテッド・ステーツ ・選ばれた国 ・帝国主義
※アメリカの特殊性は、「宗教国家アメリカのふしぎな論理」(NHK出版新書)が参考になります。
〇現代中国はとても特殊 ※本文抜粋
「社会主義市場経済」とは、共産党が政権を握り、経済は資本主義、ということです。ポイントは、社会主義と市場経済(資本主義)が分離しているかどうか。
…、けれども、中国のやっている「社会主義市場経済」は、市場経済が経済として政治から独立していないので…
→結論。アメリカは、「中国の特色ある社会主義市場経済」を許すことができない。
→単なる「経済戦争」ではない「深層」の部分で衝突します。
第8章 イスラムVS西欧 解けない歴史問題
第9章 インド―巨大な謎
第10章 中国と日本の本質
以上です。
