経済学

書籍紹介:現代経済学の直観的方法(長沼伸一郎)

毎度お世話になっている本です。一言で言うと「私たちが生きる現代資本主義社会の本質とその問題、行く末を理解する一冊!」の紹介にあるように、素人に「現代資本主義社会の本質とその問題」を「直観的」に教えてくれます。お薦めです。 現代経済学の直観的…

書籍紹介:働くことの小さな革命 ルポ 日本の「社会的連帯経済」(工藤 律子)

テクノロジストです。非常にありがたい書籍に巡り合いました。 「ドット型国家」の「経済の枠組み」として、「コミュニティによるコモン育成」の実現方法に関して具体的な事例をレポートしてくれています。 ⇒内容は、「希望」が持てるヒント(実践)ばかりで…

【コラム】数字で見る「間違った「貨幣」の前提」が辿り着いた世界

前回は、「実物経済」と「金融経済」の違いと、肥大化した「金融経済」が、巨大な格差を生み出し中間層を破壊する仕掛けを記載しましたは、今回は、「数字」で追ってみます。 注)今回も「シンボルエコノミー 日本経済を侵食する幻想」(水野 和夫著)から整…

【コラム】 「実物経済」と「金融経済」における「資本」の見方

テクノロジストの目的は、以前に記載したようにカール・ポラニー氏の指摘する 〇「近代の経済学は、擬制商品(労働、土地(自然環境)、貨幣)が本来商品と全く同じように機能すると言う間違った前提に立っているとしている。」の「間違った前提」を正す経済…

書籍紹介:人新世の「資本論」(斎藤幸平)

ありがたい「書籍」です。斎藤幸平氏の書籍は、以前「セロからの資本論」を紹介しましたが、本書は、現在(「人新世」=環境危機の時代)を「マルクス(資本論)」から読み解いています。 人新世の「資本論」 (集英社新書) 作者:斎藤幸平 集英社 Amazon 【私…

書籍紹介:創造的福祉社会(広井良典)

広井良典氏の書籍は、「人口減少社会のデザイン」に次いで2冊目ですが、 「お薦め」です。 ”「成長」後の社会構想と人間・地域・価値”が「深い洞察」で語られています。 創造的福祉社会 ――「成長」後の社会構想と人間・地域・価値 (ちくま新書) 作者:広井良…

書籍紹介:ドーナツ経済(ケイト・ラワース)

経済学の本を読みました。21世紀を生きる為の必須本です。 完全に同意です。 ドーナツ経済 (河出文庫) 作者:ケイト・ラワース 河出書房新社 Amazon 【私の思い】 21世紀の経済学者にふさわしい「七つの思考法」 ①目標を変える ―GDPからドーナツへ②全体を見る…

書籍紹介:世界インフレと戦争(中野 剛志)

内容は、「インフレ」の話なのですが、読むべき場所は最終章の後半が良いとおもいます。現在の世界情勢の把握が一気に進みます。 世界インフレと戦争 恒久戦時経済への道 (幻冬舎新書) 作者:中野剛志 幻冬舎 Amazon 【私の思い】 「第5章 恒久戦時経済」の…

書籍紹介:ゼロからの『資本論』(斎藤幸平)

「資本主義」を語るとやはり「資本論」は読むべき書籍です。但し、大変難しいので下記の書籍がお薦めです。非常にわかりやすいです。 ゼロからの『資本論』 (NHK出版新書) 作者:斎藤 幸平 NHK出版 Amazon 【私の思い】「資本主義」を語るとすれば ※以下「…

書籍紹介:シンボルエコノミー (水野 和夫)

フロンティアを求めて新たに構築した「金融市場」と言う「鬼胎」。そのシンボルエコノミーがリアルエコノミー吞み込んだ世界に何がおとずれるのか? シンボルエコノミー 日本経済を侵食する幻想 (祥伝社新書) 作者:水野和夫 祥伝社 Amazon 【私の思い】 「成…

書籍紹介:「大転換」(カール・ポラニー)

書籍紹介です。10年程前に購入した「大転換」を読み直してます。4800円と高価のですが、紹介(フレッド・ブロック)だけでも対価に値します。 [新訳]大転換―市場社会の形成と崩壊 作者:カール・ポラニー 東洋経済新報社 Amazon 【私の思い】 擬似商品(…