教養

書籍紹介:ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉(リンダ・グラットン )

2012年に「2025年の働き方」を提案した掲題の書籍をご紹介します。 提案内容は「正しい」と思います。 【内容のポイント】 働き方が変わる! 〈5つのトレンド〉①テクノロジーの発展、②グローバル化、③人口構成の変化と長寿化、④個人、家族、社会の変…

書籍紹介:奇跡の社会科学(中野剛志)

今を読み解く為の「社会科学の古典」がわかりやすくコンパクトにまとめらてます。 カール・ボランニー(本ブログでも紹介)/E・H・カー/ジョン・メナード・ケインズ/アルシス・ド・トクヴィル4名の著作は「旬」です。 奇跡の社会科学 現代の問題を解決しう…

書籍紹介:教養としての社会保障(香取照幸)

今後の主要課題「日本の社会保障制度」市民一人ひとりの自立と自己実現を支えるための制度。まずは、全体像をつかみ正しく理解しよう。 お勧めは「教養としての社会保障 」 教養としての社会保障 作者:香取 照幸 東洋経済新報社 Amazon 【私の思い】※本書よ…

書籍紹介:エネルギーをめぐる旅(古舘恒介)

「エネルギーをめぐる旅――文明の歴史と私たちの未来」 資本主義、食料、気候変動… 「エネルギー」がわかるとこれからの世界が見えてくる! エネルギーと人類の歴史をたどり未来への道筋を描き出す。 エネルギーをめぐる旅――文明の歴史と私たちの未来 作者:古…

書籍紹介:教養としてのギリシャ・ローマ(中村 聡一)

錯綜する価値観、リベラルアーツは、思考のアンカーとして役に立ちます。但し、欧米における「危機の時代こそ、身につけるべき『本当の教養』」です。 教養としてのギリシャ・ローマ―名門コロンビア大学で学んだリベラルアーツの真髄 作者:中村 聡一 東洋経…